水
10
8月
2011
8月8日(月)、埼玉県加須市にある避難所にパエリアの炊き出しに行きました。
ここでは、強制避難区域である福島県双葉町の方々が約885名暮らしています。
平日のお昼ごはんは550食分で足りると言う事でしたので、
今回はパエリアとガスパチョ(トマトの冷製スープ)、食後にコーヒーとプチシューを
提供させて頂きました。
閉校になった高校を避難所としているので、給食用の厨房設備が揃っており、
今回はとてもスムーズに調理をする事ができました。
(石巻で暴風と苦戦した事が嘘のよう・・・)
一応クーラーはついていたのですが、数井シェフのTシャツの色でお分かりの通り、
みんな汗だく!高校という事もあり、部活をしてる様な雰囲気・・・
そして右側のガスパチョ(氷で冷やしています)は、なんと66リットル!
いつも作る量の20倍ほどです。
11時半に館内放送が掛かり、みなさんに食事を取りに来て頂きました。
一応フロア毎に来て頂く予定でしたが、気が付いたら大行列(笑)。
手伝いに来てくれた友達と一緒に必死で盛り付けしました。
今回炊き出しを行い思った事は、
東北では復興へ向けて盛り上がって来ていますが、
福島の方々にとっては、まだ3月11日で時間が止まったままだという事です。
復興というスタート地点にも立っていない。
明日どうなるか、未だ分からない。
そして気が付いたら5ヶ月も避難所で共同生活。
毎日3食お弁当。
温かい食事は月に5~6回しかないボランティアの炊き出し。
そんな生活を強いられているに、
東京からこんなに近くにいるのに(車で一時間)、
あまり、知られてないような気がしました。
もちろん私たちももっと早くから、この避難所を調べ、
行動すべきだったと思いました。
いつまで避難所として機能するかまだ分からないそうですが、
近いうちにまた炊き出しに伺いたいと思います。
そのためも、ぜひ皆様のご協力をお願い申し上げます!